今日は、野々市の「温もり空間」にてほりちづさんの食事を交えてのお話会をしました
ほりちづさんとは今は加賀市に住み、バスガイド→葬儀屋の司会を勤めて今は年金をもらいつついろんな方に生き方や悩み相談などのお話をしたり
その人だけの詩を書いたりしてるそうです。

今日は、葬儀屋の司会をやってたときの体験やつっこんだことなどをきいてみたり有意義な時間をすごせ集まったみなさん、楽しかった〜といってました

司会をやってたときは、失敗は許されず、シーンと静まりかえったときに大勢の前で話したけど何度やっても緊張しなかったことはなかったことや、神経をとぎすましたときに亡くなった方の顔をみてるといろんな言いたいことや、生前のこの方の生きがいなどが、どこからともなく聞こえてきておりてくるのだといってました。

で、家族なども知らないことを見送るときにみんなの前で話すと、よくどうしてわかるの?と驚かれることがたびたびあったそうです。

「こんな感じであなたもわかるんでしょ?」って言われたときに、この人何も言わずとも人をみただけでわかるなって思ったのが、家族の問題がある方が来ていて、内輪の会話をしていたんですが、全部今まであった出来事をきいて、全部みていたかのように会話に入ってこられたことが何度かありびっくりしました。
不思議ととぎすますとおりてくるからそのときに全部書き取るそうです。

葬儀屋の司会ときくとすごーい感じがしていたのですが、色とお金の世界だから絶対にやらないほうがいいと言われました。

ほりちづさんにまた会いたいな〜と思います


この方のような一度にたくさんの方を導けるこんな仕事もいいなって思いました。ほりさん自身今後の生き方を試行錯誤しているといわれてましたが、ずっと困った人の導き手をどんな形であれやっていくのだろうな〜って思いました。