近江町市場を歩いていて

そーいえば、

このまえある子が、

「メロメロポッチ」という喫茶店があるよと

言っていたことを思い出し

行ってみることにしましたぁ〜。


すぐにみつかるかと思いきや、

歩き回れど全くわからず

あきらめかけていたところ

串かつ!!という美味しそうな

看板をみつけ急いでいくと

w(゚o゚)w オオー! なーんと

串かつちょうど手前に「メロメロポッチ」の看板

みっけました
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階段によーくみると面白いチラシがたくさん貼ってありました。

こーんなところに降りていって本当にあるのかなぁ〜?

と思いつつ降りていくと・・・

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入ってみての第一印象、レトロな喫茶店

ヨーグルト&バナナが入った飲み物を注文し

まわりを見渡すと

壁のあちこちに

六コマ漫画が貼ってあることに気づき

本棚には「はだしのゲン」や「ブッダ」などのマンガ

精神世界に通ずる本が並んでいて

どこをみても興味のあるものばかりで

あちこち手に取ってみさせてもらいました。

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マスターから

初めてきた女性の方のみにこれをお渡ししてるんですと

折り紙で作った指輪を頂きました。

トイレにいって

手を洗うときに、紙だということを忘れさすくらい

精巧にできていました。

ちなみに私は、石の部分が銀色

娘は、赤色でした。

誰の手作りだろう〜?

宝物にしたいと思います(^_^)ニコニコ


壁の恐竜もかわいくって

何で作ってあるんだろうと目を引きました。

あちこちみるものが多く

ゆっくり飲んでいられなかったです(笑)


また今度はゆっくりできるときにいきたいと思います。

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一角に、委託された本が置いてあり

無性に読みたくなり購入しました。

「奈良少年刑務所詩集」の方たちが書いた

詩集だそうです。

奈良少年刑務所で、受刑者相手に童話や詩を使った
情緒教育の授業がされているそうです。

罪を犯した人たちはどこか特別なんだと

思っているところがありましたが

詩を読んでいると

どの詩も、すごーく素直で繊細。。

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詩集の中から読んだところまでで1つ紹介

 「黒」

ぼくは 黒が好きです
男っぽくて カッコイイ色だと思います
黒は ふしぎな色です
人にみつからない色
目に見えない 闇の色です
少し さみしい色だな と思いました
だけど
星空の黒はきれいで さみしくない色です



読んでみて、黒という一色から

言葉一つで、一色でないような広がりをみせる

この男の子のすごい世界観だなと

感心してしまいました。

この詩集、

読みたいと思った方がいましたら

お貸ししますよ〜(^.^)

本の中味は

詩集だけでなく

どういう思いでこんな授業をとりいれたか

少年刑務所での様子

詩集に対しての補足

などなどが書かれていて

心が温かくなり読んでよかったなと思いました。